立憲民主党の蓮舫参院議員が7月7日投開票の東京都知事選に立候補する意向を固めた。27日午後にも記者会見して正式表明する。関係者が同日明らかにした。

　都知事選の告示日は6月20日。現職の小池百合子知事が3選出馬の意向を固めており、対抗する構図が見込まれる。

　蓮舫氏の都知事選出馬報道に、インターネット上には「2位じゃなくて1位を獲って」「どの候補者も公約をしっかり掲げて欲しい」「党として候補者を立てて、正々堂々と民意を問うのは良いことだと思う」「立憲民主党に追い風が吹き始めてるのは確かだが、都知事選で小池さんに惨敗したら、追い風に水を差すことになると思う」「しっかり政治家として政策論争をして欲しい」などの声が上がっている。

　立民や共産党は市民団体と連携し、現職の小池氏の対抗馬擁立に向けた選定委員会を複数回開いてきた。27日午後開く選定委で、蓮舫氏を統一候補とする方向で調整するもよう。蓮舫氏は2004年参院東京選挙区で初当選し、4期目。行政刷新担当相や民進党代表などを務めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32b7d07e49e90a4f7616fe147d2263c850f31c0e

　任期満了に伴う東京都知事選（6月20日告示、7月7日投開票）に、立憲民主党の蓮舫参院議員（56）が立候補する意向を固めたことが関係者への取材で判明した。27日午後に記者会見し、正式表明する。無所属で出馬し、立憲と共産党が統一候補として支援する見通し。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/12c94b7aff84803406233750c1be7c88417d592b